はじめまして。
復縁プラス、編集部の代表をしている『さら』と申します。
今回は、奇跡的な復縁を果たしたカップルの復縁体験談を紹介したいと思います。
さて、今回の体験談の主人公ですが・・・
今回の主人公は、私『さら』と、今お付き合いしている彼です。
それではまず、私と彼の関係から紹介しますね。
私と彼の関係と、付き合ったときの話
元彼と初めてお付き合いしたのは、私が大学生のころ。
土曜日の夜、友だちと一杯飲んだあと、繁華街を歩いていたらいわゆるナンパをされました。
日に焼けてこんがり色が黒く、白く光っているのは歯だけ。
「軽い人なのかな…?」と内心思ったものの、それからお付き合いすることになった元彼はとてもマジメで誠実な人でした。
私が寒そうに震えているときは自分の着ているジャケットをかけてくれたり、コーンポタージュスープをコンビニから買ってきてくれたり「人としての気遣い」がとってもできる人でした。
当時私は大学生で、元彼は3歳年上の社会人。
輸入車の販売業をしている元彼はサービス業のため土日が休めず、会えるのはもっぱら火曜日や水曜日などの平日。
大学生の私は授業をさぼって元彼とディズニーランドやよみうりランドなどの遊園地に行くこともありました。
毎日はとても楽しく明るく輝いていて、こんな日がずっと続けばいい…。
心からそう思っていました。
彼との別れ
いつも優しく、常に私の体調のことを気遣ってくれる優しい元彼。
一緒にいるときの元彼はとても温かく、私も心からハッピーを感じていました。
ココロが寂しいとき、独りぼっちなとき、電話をかけるといつも優しい彼がいます。
「ずっとこんな幸せが続けばいいのに…」
そう感じていた私の心でしたが、幸せはそうそう思い通りには続かないものでした。
不仲のキッカケは、私の就職
大学4年生の春、私は大きな転機を迎えました。
若者たちに人気の、某アパレル系企業に就職することになったのです。
それまで大学生と社会人というカップルだった私と元彼。
それまでは元彼の仕事が休みの平日にデートを繰り返していたのですが、私が社会人になってからはそうも上手く休めなくなり、会う回数は見る見るうちに減っていきました。
「来週も休みは取れなそう?せっかく行きたいって言ってたイタリアンを予約しといたんだけど…」
受話器の向こうは元彼の残念そうな声。
私も彼と一緒に過ごしたいという気持ちがあるものの、不慣れな社会人生活で心と体はいっぱいいっぱい。
毎日、あたらしい仕事を覚えていくのに一生懸命。
正直「恋愛だけ」に浮かれることができない私もいたのです。
「ごめんね。私ももう大学生のときのような子供じゃないから!」
いつまでも電話を切ろうとしない優柔不断な元彼の姿に、思わずブチ切れてしまったことも…。
気持ちにゆとりのあった優しい大学生のころの私は、どこへいってしまったのだろう。
モヤモヤとした気持ちを抱えながら「デートの時間が作れない」という理由で、私たちはいつしか音信不通の仲になっていました。
彼がいない日々、どこか埋められない「穴」
元彼と音信不通になり、文字通りフリーになった私。
うるさい小姑がいなくなった…これでデートの予定を考えずに、思いきり仕事ができる!
最初はそうポジティブに考えていました。
当時私は男の人に頼らない山口智子さんのようなキャリアウーマンに憧れていて、華やかなアパレル業界でガンガン働けることを「最高のしあわせ」だと考えていたのです。
それからの私は上司と関西出張に出かけたり、展覧会の企画をねったり、お客さまのクレームをまとめたり…いろいろな仕事をこなしました。
忙しい日には朝イチの電車で出社し、終電ギリギリに帰ることもザラ。
今思うと元彼と別れてしまったことの「罪悪感・後悔」をぬぐうために、目の前の仕事に集中しようとがんばっていたのかもしれません。
仕事はとっても忙しくて楽しいのに、心がどこか満たされない。モヤモヤを抱えたままの私は、どこかつまらない表情をしていたように感じます。
ふと見た元彼の姿に、涙
そんなとき、たまたま仕事帰りに歩いていたとき不思議なことが起こりました。
オフィス街のキレイに舗装された道路を歩いていたのですが、反対側の歩道に元彼が歩いているのを見かけたのです。
こっちは1人。向こうは2人。
仕事の関係者と話しているのか、元彼の姿はとてもイキイキとしたものでした。
「あ…」と思ったときには、元彼は向こうの街路樹の奥へ。
心の中にため込んでいた「何か」が一気に爆発したようで涙が次から次へと溢れてきました。
どんなに仕事で充実感を感じていても、決して手に入れることのできない「何か」。
愛しく大好きな人の「愛のチカラ」なのだと知ったのは、そのときでした。
「本当に大切なもの」を知った私…
仕事帰りに元彼の姿を見かけたあと、心の中はずっと元彼のことを追いかけていました。
電車のつり革に揺られているときも、職場の同僚とランチをしているときも、オフの日にマラソンをしているときも…心の中はいつも元彼のことばかり考えていたのです。
「彼に連絡してみようかな」そう思いはするものの、キツイ言葉を発して音信不通になったのは私が原因。
小さなプライドが邪魔をして、うまく連絡を取れない私がいました。
会いたいのに、会えない。電話したいのに、電話できない。
自分でも説明しにくい、まどろっこしい期間がそれからずっと続きました。
人間というのは不思議なもので、一緒にいるときはその人のありがたみを感じないものです。
離れてみて初めて「その人の良いところ」を知ることができることもあります。
1人ぼっちになった私は、元彼の優しさと包容力、いろいろな良い部分を離れてみて初めて実感できたのです。
元彼との復縁、仲直りは私から
「やっぱり私の生活には、彼が必要だ…」
そう気づいた私は、彼がお休みの平日に有給休暇をとり、彼のマンションを訪れました。
いきなりの不意打ちに元彼はびっくりしましたが「やあ、元気だった?仕事は落ち着いた?」と驚くくらいの大人の対応。
私のことを決して責めたり、叱責しない元彼。
そのいたいけで愛おしい姿をみて、思わず私の方から彼に抱きついてしまいました。
あったかくて、ほんのりイチゴの匂いのする彼。
「私が帰りたかったのはこの場所だったんだ。ココロ変わりをして本当にごめんね。」
次から次へと涙がこぼれてしまう私。
そんな私のことを優しく抱きしめてくれる彼。
それから私たちは、またお付き合いを開始することにしました。
もう離したくないよ、ずっと一緒にいようね…
久しぶりに再会した私たちは、お互いの体温を確かめるべく何度も何度もキスし抱き合いました。
彼の体温は本当に温かく、つっぱっていた私の心は穏やかに丸くなっていきました。
平日休みの彼と、土日休みの私。思うように外でデートできない煩わしさを解消するために、それから私たちは「ひとつ屋根の下」で暮らすことに…。
どんなに仕事が遅くても「ただいま」とドアを開けると、優しい彼が迎えてくれます。
反対に彼が仕事で私が休みの日は、私が料理を作って「おかえり」と出迎えてあげることも。
小さな新婚ライフを送っているようで、毎日がまるでおままごとのような日々。
どんなに仕事で疲れていても、彼の笑顔を見るとすべて忘れてしまう幸せに包まれました。
「昔のハッピー」はいつでも戻る
一度別れてしまったものの、再びお付き合いすることになった私と元彼。
復縁は難しいといわれるものの、願っていれば決して難しい問題ではありません。
「また昔の幸せなころに戻りたい」
そう思ったら、神さまは絶対にあなたの味方をしてくれるものです。
復縁成功者の私から、復縁したいあなたにエールを送りたいと思います。
夢は絶対に叶えることができますよ!
と、ここまで私の復縁体験談をお話してきました。
元彼と復縁できたのは、仕事帰りに彼の姿を見たことがきっかけです。
そして絶好のタイミングで彼のマンションへ行き、そこで復縁をかなえることができました。
あの奇跡がなかったら、私は彼と復縁できていなかったでしょう。
ではなぜ、そんな奇跡が私の身に起こったのか?
その秘密を、これから紹介します。
元彼と奇跡の復縁をかなえるために、私は占いに頼りました
彼のマンションに行くタイミングは、実は復縁に強い占い師に相談して決めました!
仕事で忙しくしていた私は、夜でも相談に乗ってくれる『電話占い』を使ってみることにしたのです。
「電話占いって、ちゃんと当たるのかな?」
と心配だったのですが、相談した占い師の先生のいうとおりのタイミングで彼に会いに行って復縁できたので、「本当に当たった!」と驚いたものです!
私が相談したのは、『ピュアリ』という電話占いの神女(かみんちゅ)先生という方です。
神女先生は復縁に強い占い師として有名でもあるので、復縁に関して占って欲しいときは、神女先生がオススメです!
今回は、私が経験した奇跡的な復縁と、その復縁をかなえた秘密を紹介してきました。
復縁をかなえた今、私はとても幸せです。
あなたもぜひ、幸せな復縁をかなえてくださいね!