交際関係というのは、2人の気持ちが一緒になって成立するもの。
あなたが復縁を願っても、元彼が復縁を願っていない場合、いきなり復縁というのが難しいケースも多いでしょう。
そこで今回は、ひとまず元彼と友達に戻る方法と、友達としての接し方を紹介します。
この記事の目次
復縁は元彼と新しい関係を築くことだから、友達からスタートしよう
一度関係が終わったカップルは、その後も関係をスタートする場合には友達からの関係に戻ります。
しかしその場合でもやはり、復縁成功のためにはきちんと段階を踏んで結果に結び付けていくという、ある程度の長期戦になります。
彼との関係をつなぎとめていたいのであれば、友人としてのお付き合いをしていればひとまずは可能性が残されています。
そのため、復縁したいならまずは、元彼と普通の友達に戻れるようにしておきましょう。
復縁するために、元彼と友達に戻る方法
元彼と友達からリスタートするためにも、やはりきちんとした冷却期間を取りましょう。
彼氏彼女として大切な存在だった関係は一度終わり、気持ちを切り替えるための時間がお互いにとって必要だからです。
第一関門としては、気軽に連絡できる関係にまで持っていけることが目的です。
だからこそ、気持ちの整理をつけるための時間が大切なのです。
そして新たな友達関係としてのお付き合いをスタートさせます。
友達に戻るまでの冷却期間は、約半年!
友達付き合いを始める前の冷却期間も、やはり目安は半年ほど取ることがオススメです。
この間に、お互い気持ちの整理をつけ元の日常生活を送っていきます。
または自己の至らなかった点を反省したり、自分磨きにもいそしんで彼への気持ちを昇華させます。
そのためにはやはり半年くらいがベストと言われる根拠、寒暖が変わる頃でもあり、仕事の面でも半期という一区切りつく時期です。
復縁には焦りは一番禁物、むしろできたらラッキーなくらいまで開き直ったほうが案外うまくいくものです。
まずは「久しぶり!」程度の軽い挨拶から
彼への未練もなくなりだいぶ気持ちの整理もついたころ、あなたには彼に連絡をとるための準備が整っています。
そうなるともう冷却期間もそろそろ抜け出せそうな予感ですね。
しかしあなたが抜け出せても彼がどうなのかは、何分会っていないので何も分かりません。
なのでいきなり復縁を迫ったり、付き合っていたときの謝罪をするなどはもってのほかの行為です。
彼の状況が気になるのであれば、それをちょっとだけ確認する、そんな気持ちでいましょう。
短い挨拶程度であれば、彼にも負担にならないでしょう。
なお、そんなときにおすすめのLINE文面は以下のものです。
- 久しぶり、元気?
- 元気かな?私は元気だよ。
- お仕事頑張ってる?
など、あくまでライトにそしてカジュアルにがポイントです。
絶対に重くなってはいけません。
元彼と楽しく連絡が取れるようになったら、友達として食事に誘う
彼と何のわだかまりもなく連絡が取れるようになったら、一度食事に誘ってみましょう。
ランチタイムや居酒屋などでの軽い飲みなど、さっと飲食して少し話してあまり長時間かからないものなら、彼も応じてくれる可能性は高そうです。
また2人きりで緊張してしまう場合は、初めは友達を交えての飲み会などでも悪くありません。
ここで注意したい点は、行ったことのない店を必ず選んでください。
2人でよく通った思い出の店にしてしまうと、付き合っていた頃の記憶がよみがえります。
冷却期間中には過去を思い出させるのはNGです。
反対に、これまで行ったことのない店だと、新鮮味が感じられてドキドキ感を演出する効果も多少あります。
なおアルコールが入る場合は肩の力を抜いて話せるぶん、気が緩みがちなので十分注意しましょう。
復縁したいなら絶対に守って!友達としての接し方
この友達づきあいの延長線上には復縁がありますが、彼との今のお付き合いはあくまで友達同士での間柄ということを忘れないようにしましょう。
別れた後の冷却期間を経てせっかく再会できたのに、未練や思いをにおわせてしまうと一気に復縁から遠ざかってしまいます。
誰でも付き合う前は友達関係から、その間にお互いのことを知って仲良くなります。
今は焦らず、彼との友達関係を楽しむときなのです。
また友達関係のいいところは、その人が気取ったりせず本来の姿で接することができる点です。
恋愛感情や結婚への打算などのようなものがないためです。
そんな友達付き合いの中で、お互いの本当の良さを見つけやすくなり、その後の関係へと繋がっていきます。
元彼にあわせすぎず、対等な立場で接する
復縁を目指しているときに女性側が陥りがちなのが、元彼に何でも合わせようとして自分を見失ってしまうことです。
やはり彼と再び結ばれたいという心理が働きすぎて、視野が狭くなっていくからです。
実際そういう心理状態を利用して、元カノをセフレにしてしまう男性も、残念ながらいるようです。
復縁し、また彼氏彼女としてやっていくのに、何でも彼の言いなりでは再び破たんするのは目に見えています。
自分を見失わないためにも冷却期間中にしっかり気持ちを切り替え、自立した自分自身を確立していきましょう。
体の関係は持たない
久しぶりのデートでいいムードになってしまい、ついつい体の関係をという過ちもよく聞く話です。
でもそこで流されてしまうと、都合のいい女に成り下がってしまうリスクもあります。
復縁したいあまりに言いなりになりすぎてはいけません。
あくまで対等な立場を保ちましょう。
元彼との時間に依存しない
彼とのことが頭を支配してしまうと、生活の全てが復縁ありきになります。
冷却期間中は基本的にとても不安定なので、体調も崩しやすくなります。
最悪の場合、精神的に不安定になり何も手が付かなくなるなど、日常に大きな影響が出ます。
今までできなかったことをして、彼のことはしばし頭から切り離しましょう。
まとめ
今回は、元彼と友達に戻る方法と、友達としての適切な接し方について紹介してきました。
元彼と交際関係にあった期間が長いほど、『友達としての接し方』を忘れていることでしょう。
しかしあえて『付き合っていた頃とは違う』という線引きをしておくことで、幸せに復縁を成功させられます。
そのため、まずは友達として、元彼との関係を築いていきましょう。
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