元彼が見せる、ふとした態度。
特に意味はないかもしれないけど、復縁を希望している場合は、そんなふとした態度でもすごく気になります。
「元彼がこんな態度をとっていたけど、これって脈なしのサインなのかな・・・」
と、思い悩んでしまうこともあるでしょう。
今回は、元彼の態度にモヤモヤとしているあなたに、元彼が出している脈なしのサインを紹介していきます。
この記事の目次
元彼の脈なしサイン3つ
はっきり言うのが苦手な彼が発する脈なしサインには、ある一定のパターンがあります。
それは、連絡のやり取りの段階で現れます。
ここでは、元彼が出す3つの脈なしのサインと、それでも復縁の可能性を高められる方法を紹介していきます。
1、LINEやメールに返事がない
LINEやメールに返信がないのは、脈なしサインの1つと考えていいでしょう。
なぜなら、相手のことをそれなりに考えているのであれば、なんらかの返信をしようとするものです。
現実問題として、連絡を途絶えさせてフェードアウトに持っていくパターンを使う男性は、多いものです。
ただし本当に仕事が忙しいなどの場合も少なくないので、それを見極めなければなりません。
男性は仕事が立て込んでくると、どうしても仕事に集中してしまい、他のことがおろそかになりがちです。
いつもは返事があるのに、最近返事がないという場合は、本当にたまたま返事が遅れているということもあります。
1ヶ月程度は様子見をして、返事を催促しないようにしましょう。
2、LINEやメールの内容がそっけない
LINEやメールの内容が急に冷たくなった場合なども、脈なしのサインかもしれません。
それは元彼が、義務感で返信している可能性が大きいからです。
忙しい時や他のことを考えているとき、今自分にとって優先順位が低いことというのは、後回しになりがちです。
と言っても、返信の必要なものになると、とりあえず義務感で返していく場合も多いものです。
元々そっけない人の場合はこの限りではありませんが、今までとは明らかに違う場合は、仕方なく返していること可能性がかなり強くなります。
- LINEやメールを何度も送っていないか?
- 内容は重くなっていないか?
などを見直して、元彼の時間を尊重するようにしましょう。
3、会おうとすると連絡が途絶える
会う約束をしていたのに、元彼が突然ドタキャンするなどということがあれば、それも脈なしのサインかもしれません。
仕事の都合もあるので、1度くらいなら仕方なくドタキャンになってしまうこともあるでしょう。
しかし元彼が、あなたに会いたい、または会ってもいいと考えていたら、連絡が途絶えるということはないはずです。
仕事でのプレッシャーを感じることの多い男性は、プライベートでは極力嫌な人とは一緒にいたくありません。
仕事とプライベートの切り替えが苦手な真面目で誠実なタイプの男性ほど、直前になって急に逃げだすパターンがあります。
会おうとすると連絡が途絶える場合、しばらく連絡は避けて、半年程度の冷却期間を設けましょう。
その間は一切連絡をせず、元彼からの連絡を待ちます。
さらにその期間で自分磨きをして、より魅力的な女性になっておきましょう。
自分磨きに関しては、以下の記事を参考にしてください。
復縁のための自分磨きにオススメな趣味と習い事10選!脈なし状態から復縁する2つの秘訣
さて、これまで紹介した脈なしサインが出たら、もう復縁できないのでしょうか?
いいえ、脈なしのサインが出ても、復縁できる可能性はまだ残っています。
最後まで諦めたくないあなたのために、復縁を成功させるための2つの秘訣を紹介します。
冷却期間を半年くらい置く
さきほども紹介しましたが、脈なしのサインが出た場合、復縁を成功させるには、半年程度の冷却期間を置きましょう。
半年の間に気持ちを整理し、自分を見つめ直し、そして高めていくのです。
- 仕事を頑張る
- 友達との時間をたくさん持つ
- 自分磨きをする
など、できることはたくさんあります。
半年の冷却期間で、あなたには心身の変化が起こるでしょう。
そして元彼には、あなたと別れたときの『悪い思い出』が薄れるという変化が起きています。
元彼があなたとの思い出を美化している可能性も大いにあるので、復縁にチャレンジしてみましょう。
成長し自立したあなたを、SNSなどで元彼に知ってもらう
今は多くの人がSNSをやっている時代です。
冷却期間のあいだに自分を磨いて、より素敵になったあなたの近況を、あえて投稿してみましょう。
成長し自立したあなたを知れば、元彼はあなたのことを気にし始めます。
早い話が「逃した魚は大きかった」と、元彼に軽く後悔させるのです。
そして、元彼が別れたことを反省したとき・・・
あなたから、元彼に連絡を取ってみるのです。
または、元彼から連絡がくるかもしれません。
いずれにしても、思ってもみなかった嬉しい反応が返ってくることがあるでしょう。
ただしもちろん、SNSで「私はこんなに素敵になった」というアピールのし過ぎはだめです。
最近の自分を紹介するという程度にとどめておきましょう。
元彼は一度あなたと付き合ったのだから、脈なしはほぼ起こりえない
『焼け木杭(ぼっくい)には火が付きやすい』ということわざがあるように、昔から、一度愛し合った者同士は再び愛し合いやすいといわれています。
特に男性は、1人の女性を好きになると、意外にも一途になる傾向が強いからです。
そのため男性は、別れてから時間がたつと、基本的に元カノを「いい女だった」と美化します。
つまり、一度あなたと付き合ったということは、元彼の好みであることが間違いなく、完全に脈なしということはほぼ起こり得ないのです。
例外的に結婚を切り出して別れた場合は、脈なしが起こる
ただし、例外的に脈なしとなる可能性が高い場合もあります。
それが、結婚を切り出して別れた場合です。
その理由は、復縁の条件に結婚があるという点に、男性が責任の重大さを感じるからです。
実際、恋愛中に彼女が結婚を切り出した途端に、彼の方が逃げ腰になってしまうという話はよく聞きますね。
男性にとって結婚とは、それをきっかけに家庭を支えるという責任が出来るイベントです。
今以上に仕事をがんばらなければ・・・というプレッシャーがかかるなど、女性と同じように重く考えています。
彼女と復縁すれば、もれなく結婚しなければならないと決められてしまうと、彼にとっての選択肢が極端に狭くなってしまうのです。
しかしそれでも、きっぱりと「結婚は無理!」という男性は少数派です。
だいたいは、その気がないと女性が察してくれるのを期待して、脈なしサインを出すのです。
まとめ
今回は、元彼が出す脈なしのサインと、そこから復縁するためのコツを紹介してきました。
復縁には、とにもかくにも冷却期間が必要です。
冷却期間を置くことで、お互いが冷静になり、元彼はあなたとの思い出を美化します。
冷却期間に起きるこの現象を上手に使えば、たとえ脈なしのサインが出ても、復縁は可能です。
最後まで諦めず、ぜひ復縁を成功させてくださいね!
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