復縁は男性からアプローチさせるほうがいいという意見もありますが、女性の方からお願いして復縁し、上手くいったカップルも少なくありません。
もちろん、復縁成功のためにも段階があり、相手の気持ちを考えて行動していく必要があります。
復縁を成功させるために踏むべき5つの手順を紹介しましょう。
この記事の目次
元彼に復縁をお願いするための5つのステップ
元彼に復縁をお願いするためには、次の5つのステップを守りましょう。
- 半年程度の冷却期間
- 元彼に軽く連絡を取ってみる
- その後、友達感覚で連絡を取り続ける
- 何度かデートをし、気持ちを盛り上げる
- 復縁をお願いする
順番に、詳しく解説していきますね。
1.半年くらいの冷却期間を置く
よく聞かれることに、復縁のための冷却期間の理想は半年と言いますが、その理由はいったいなぜでしょうか?
実は半年という冷却期間は、お互いの気持ちを落ち着け、なおかつ自分磨きをするなど、心と行動を入れ替えるのに最も色んなことができる最短の期間です。
6カ月のうちにはできることは、こんな内容です。
- 別れた直後から1ヵ月間は別れた原因を探り反省をする時期
- 1ヵ月から5か月は自分磨きをする時期
- 5カ月からは復縁に対する心構えができてくる時期
また半年くらい経つと、相手もあなたに対する思いや、付き合っていた当時の思い出にひたるときでもあります。
2.軽い内容で元彼に連絡をしてみる(メールがオススメ)
冷却期間が過ぎて、お互いに対する思いが整理できたら、次のステップとして彼に連絡をとってみましょう。
この場合のオススメの内容は、彼の得意分野や趣味などに関する質問です。
「今、日本代表で一番活躍してる選手って誰だっけ、前にあなたが言ってたと思うんだけど。」
「会社帰りによく友達と行ってたお店ってどこだっけ?」
このような質問であれば、彼が気軽に答えられる内容です。
反対に絶対にやってはいけないのは、必要のない謝罪や、元彼を追いつめるような内容です。
「あの時は本当にごめんなさい。もう怒ってないから。」
「私のこと、嫌いにならないで。あなたの好みの女性になるから。」
などといった連絡だと、彼は「うっ、重い・・・」と感じてしまうでしょう。
そうなってしまうと復縁が難しくなってしまうので、必要の無い謝罪や元彼を追い詰めるような内容は絶対NGです!
3.彼と「友達感覚で」連絡を取り続ける
過去には恋人同士だった、あなたと元彼。
ですが今は別れて、何の関係もない知り合い同士です。
このように言うと少し冷たいかもしれませんが、その現実はしっかり見つめてください。
間違っても元カノ、元彼という部分を意識しすぎてはいけません。
それを踏まえたうえで、彼と友達感覚で連絡を取り続けましょう。
話す内容も他愛のないものや軽い内容で、もちろん復縁をにおわせるような内容はよくありません。
友達感覚でライトな連絡をしばらく続けていくと、少しずつ良い感じのムードになってきます。
連絡回数もあまり頻繁にせず、元彼と自分の生活のペースを乱すことのないように気を付けましょう。
連絡する時間帯にも注意が必要です。
仕事中にメールやLINEを送っても、気づかれずに他の連絡で埋もれてしまうことがあります。
タイミングを見計らって、お昼休みや仕事終わりなど、気づいてもらいやすい時を狙いましょう。
4.彼と何度かデートをする
気軽に連絡できるようになってきたら、少し進んでデートを提案してみましょう。
この時ももちろん、長い時間一緒にいられるようなコースではなく、比較的短い時間で終われるような内容です。
この段階のデートで最もオススメなのが、食事に行くこと。
中でもランチタイムは適度にゆっくりできて、様子を見ながら切り上げやすいでしょう。
ディナーも悪くはありませんが、この場合も高級なお店は避けて、居酒屋など気楽に食べて話せる雰囲気の方がライトな感覚でいられます。
しかしお酒が入る場合は、アルコールが入ることによる影響が出るリスクもあるので、飲み方には十分注意しましょうね。
なお、デートコース選びのすべてで共通なのは、2人の思い出の場所は避けるということ。
あの頃の記憶がよみがえったり、新鮮味がなくなってしまうなど、復縁を遠ざける要因が潜んでいるからです。
5.2人の気持ちが盛り上がっているタイミングで、復縁をお願いする
彼の気持ちに少しずつ変化が見え始め、またあなた自身も落ち着いてきたタイミングで、改めて復縁をお願いしてみましょう。
この場合もいきなり迫ったりせず、彼の様子も見ながら慎重にです。
また、「この1回のデートで決めよう!」という焦りを感じてはいけません。
復縁というものは、一度壊れたものを修復するという、とても難しいものです。
押してダメなら引いてみる、そんな気持ちを持っていましょう。
復縁したいなら、お願いではなく提案する感じにしよう
復縁というのは、以前付き合ってた恋人同士の関係を復活させるという意味合いになります。
女性から復縁をお願いする場合、復縁ばかりに気持ちを取られて、自分が変に下手に出てしまうということが、よく起こります。
しかしそれでは逆効果どころか、仮に成功したところで相手を変に上の立場に置いてしまい、対等な関係になれません。
その結果、都合のいい女のような扱いをされたり、惚れた弱みを握られるなど、以前より関係が悪化するリスクも否めません。
一方的に自分ばかりが下手に出る『復縁のお願い』ではなく、相手と自分の気持ちの両方を尊重し、『復縁の提案』という形に持っていくようにしましょう。
まとめ
今回は、元彼に復縁をお願いするための5つのステップを紹介してきました。
復縁をお願いするためには、ゆっくり、少しずつが肝心です。
復縁を急いだり、焦ったりしてはいけません。
そしていざ、復縁をお願いするときには、対等な関係で復縁できるよう『提案』のような形で、元彼に判断をゆだねましょう。
きっと、うまくいくはずですよ!
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