元彼のことがどうしても忘れられない、どうにかして復縁したいと思っていても、叶えられないことがあります。
今回は、復縁が叶えられない事例を挙げつつ、復縁を諦める前にやっておくべき3つのことを紹介します。
この記事の目次
復縁を諦めるべき3つのタイミングときっかけ
ここでは、復縁を諦めるべき3つのタイミングときっかけを紹介します。
1、元彼が結婚をした
復縁を諦めるべき最大のタイミングは、元彼の結婚です。
その理由は、もう言うまでもありませんね。
男性が結婚を決めるというのは、それだけ相手のことを愛し、一生かけて守っていくという覚悟を決めてるということ。
そのような相手がすでに彼にいるという事実は、大変悲しくても受け入れなければなりません。
結婚してしまった元彼との復縁は、諦めましょう。
また、「次の恋を見つけて幸せになった」というのもよくある話です。
実際に身の周りでも、夫のことが一番好きというわけでもなかったけど結婚して幸せ、といっている既婚女性も、少なくありません。
2、元彼に子供ができた
結婚もさることながら、子供が生まれたというのは、さらに復縁を難しくします。
自分の遺伝子を受け継いだ子供という存在は、時に配偶者よりも可愛く、愛おしい存在であるのです。
また最近では、男性も積極的に育児に参加するような流れになっています。
子供ができたというのは、ある意味で結婚よりも強力な、復縁を諦めるべきタイミングと言えるでしょう。
しかしこれは、自分の親のことに置き換えて考えると、自然と復縁を諦められる気持ちになれるはずです。
父親が、母よりも娘よりも、昔の恋人を大事にするなんて嫌ですよね。
3、結婚を切り出したことをきっかけに別れた
大人になれば、ある程度付き合っていくと、結婚の話をする機会がやってきます。
恋愛しているカップルがそのまま結婚するのは自然な流れですが、結婚に至らなかったのは、彼があなたとの結婚を考えられなかったという事実です。
結婚を切り出して別れた場合は、決して自分を責めないこと。
むしろあなたは、結婚まで真剣に考えてもらえたほどの存在だったと、自信を持っていいのです。
ただ、結婚を切り出したことをきっかけに分かれた場合、復縁となると、結婚ありきになってしまいます。
元彼は、あなたとの結婚が難しいと判断して別れを迎えてしまったのですから、この場合も復縁は諦めた方がよいでしょう。
ただ、タイミングなどが合わなかっただけです。
悲しくても、自分を見失わないようにしましょう。
復縁を諦める前にこれはやった?3つのチェック項目
復縁を諦める前に、復縁に向けた行動ができたのか、あらためて確認してみましょう。
何もしない状態で諦めるのは後悔が残りますが、やるべきことをしたのであれば悔いは残りにくいはずです。
なお、復縁のための行動とは、以下3つののチェックポイントです。
- 冷却期間は適切か
- 自分自身を高めたか
- 連絡のやり取りはあったか
こちらも事例ごとに少し掘り下げてみましょう。
1、半年程度の冷却期間
復縁のためには、まずお互いの気持ちを整理するための冷却期間が必要です。
理想的な冷却期間は半年ほどと言われていますが、その理由は、心を落ち着かせ冷静になるためです。
また、半年もすると、元彼はあなたとの思い出を美化しはじめます。
別れた直後は誰でも心に傷を負っているため、感情的になりがちです。
その状態のまま、復縁を諦めてしまっていませんか?
半年後に元彼と連絡を取ってみると、意外な反応がもらえるはずです。
ぜひ、半年程度の冷却期間をおくことを、試してみてください!
2、自分磨き
半年の冷却期間中に、きちんと自分磨きをしたのかもポイントです。
ダイエットをしたりファッションを研究したりするだけでなく、本を読んだり友人に会うなどして、自分の内面についても磨いていくのです。
「そんなこと、今更やっても無駄だよ・・・」と諦めてしまっては、復縁どころか自分自身の価値まで落としてしまいます。
この時期の自分磨きは、復縁のためだけでなく、今後の自分自身のために、とても有意義なものになります。
やっていて損になることは、何ひとつありません。
3、冷却期間後の連絡
冷却期間の後、彼に連絡は取ってみたのか、それも振り返ってみましょう。
- どうせ無理だから・・・
- なんだか気まずい・・・
などの理由で、連絡を諦めてしまってはないでしょうか?
連絡を取らなくても、彼はまだあなたを好きでいてくれるなら、とっくに彼から連絡があったはずです。
忙しかったり忘れていたりするかもしれませんが、少し勇気を出して「久しぶり、元気?」だけでも、あなたから連絡を取ってみましょう。
先ほども紹介しましたが、冷却期間後の連絡は、意外な反応をもらえる可能性が高いですよ!
復縁を諦めたとしても、それを彼に伝えるべきではない
決定的な理由があって復縁が叶わなかったけれど、自分の中できれいに復縁を諦められたなら、それはとても良いことです。
しかしここでやりがちなのが、彼を安心させようと思って、わざわざ連絡を入れてしまう行為です。
彼に対する気遣いのつもりでも、相手にとってみれば、なぜそんなことをいちいち報告するのかと困惑してしまいます。
諦めたというのは、一般的に『関係が終わった』と考えられるものです。
そのため、復縁を諦めたことを彼に伝えてしまうと、彼に「まだ未練があるのか・・・?」と、余計な心配をかけてしまいかねません。
復縁を諦めたとしても、それを元彼に伝えるのは、やめましょう。
諦めた頃に復縁できる場合も!
人生というのは、何が起こるか分からないものです。
結婚した元彼から、忘れた頃に突然連絡が来たので何かと思ったら、離婚をしていたという事例も、ごくまれにあります。
あなたにとっては、またとないチャンスに思えることでしょう。
しかし、そのような上手い話があったときほど、慎重にならなければいけません。
彼が妻とうまくいっておらず、ストレスのはけ口として、あなたを利用する企みを持っているかもしれないからです。
失った恋愛に固執しない、自立した大人の女性になり、しっかりした心を持ちましょう。
まとめ
今回は、復縁を諦めるべきタイミングについて、紹介してきました。
復縁を目指しているあなたにとっては、少しネガティブな内容だったかもしれません。
しかし、あなたの人生を豊かにするためにも、ときには諦めが必要です。
元彼の結婚や、子供ができたなどの決定的なできことがあった場合は、復縁をキッパリと諦めた方がよいでしょう。
今は悲しいかもしれませんが、心の傷は、いずれ癒えていきますよ。
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