元彼と復縁して再び仲良くなりたいのであれば、心理学を勉強することをオススメします。
心理学は大学の講義や専門性の高いゼミ、また専門学校で勉強することができます。
難しいと感じる人もいるかもしれませんが、復縁のために学ぶ心理学はそこまでハイレベルである必要はないでしょう。
学者が書いた本を読む、心理学に関する民間資格の勉強をする、程度でOKです。
基本をしっかり理解しておくことで、相手に対して良いアピールができる場合もあります。
そのためあまり難しく考える必要はなく、気持ちを楽にして復縁のための準備をすると良いでしょう。
奇跡的な復縁をした私の復縁体験談この記事の目次
復縁に使える心理学のテクニック3選！
では具体的にどのようにすれば良いかですが、以下に3つのテクニックをまとめて紹介します。
いずれも心理学に関する本や研究データなどで紹介されることもあるものです。
恋愛に関する本や雑誌の特集でも、紹介されている場合がある、心理学のテクニックです。
ある程度の計画性は必要ですが、大掛かりな準備や他者の協力は必要ありません。
実践できそうなものから、是非ともチャレンジしてみてください。
１、好意には好意で返したくなる「返報性の原理」
返報性の原理はビジネスやマーケティングの世界で使われることもあります。
他人から何かをしてもらうとお返しをしないと申し訳ない、という心理作用のことを返報性の原理と言います。
ある心理学者がまとめているデータによると、返報性の原理は国籍や年齢に関係せず人に本能的に備わっているものとのことです。
要するに相手に恩を着せておき、こちら側の要求が通りやすくなる状況を作るのです。
元彼と復縁したいと考えている場合、返報性の原理を上手く利用すれば再び良い関係が築けます。
返報性の原理によっていきなり復縁しようと考えるのではなく、きっかけ作りになると考えましょう。
もし復縁を望む相手が困っている場合、積極的に助けてあげると良いでしょう。
相手の心境が複雑であったとしても、助けてくれたことに関しては本能的に感謝するはずです。
好意的であることを意識して相手に接すれば、好意で返してくれる可能性もあります。
与える好意と要求する好意のバランスも重要です。
最初からデートの約束をするのではなく、コツコツと確実に距離を縮めることを重視しましょう。
２、元彼をデートに誘うきっかけに「ドア・イン・ザ・フェイス」
ドア・イン・ザ・フェイスのポイントは、本当の要求を通すためにわざと過大要求を行うところにあります。
最初の要求が断られてしまったら次にハードルの低い要求を行い、その要求が通りやすい状態を作るのです。
たとえば元彼と再び関係を持ちたい女性の場合を考えてください。
何か理由があって別れたのにいきなり復縁を要求しても、元彼は素直に応じないでしょう。
いきなり元通りになるのではなく、食事をしないかと誘ってみてください。
それでも断られてしまった場合、2人だけではなく仲の良い人たちと行こうと誘ってみるのです。
自分たち以外にも食事の場に人がいるのだと理解させれば、元彼が感じるハードルが低くなるかもしれません。
またメッセージを送る場合にも、ドア・イン・ザ・フェイスは使えるでしょう。
何度もしつこくメッセージを送ってしまうと、マイナスに作用してしまう場合もあります。
これで最後にするので是非とも連絡をください、などとメッセージの最後に付け加えておきましょう。
「最後なら連絡くらいしようかな」と、元彼もこちらに関心を持ってくれるかもしれません。
３、デートの回数を増やして復縁可能性を上げる「ザイオンス効果」
最後に紹介する心理学のテクニックは、アメリカの学者によって広められたザイオンス効果と呼ばれるものです。
同一の人物と接する回数が多くなると、その人物に対して好意を持ちやすくなるという効果です。
もし相手とデートに行けるのであれば、ザイオンス効果を狙ってください。
デートだけではなく共通する友人知人を利用し、飲食店に集まって食事をするのも良いでしょう。
とにかく相手の視界に自分を入れるようにして、さり気なく存在感をアピールするのです。
自分の存在を相手に印象付けるためには、一緒に過ごす時間より回数が重要かもしれません。
デートが難しい場合、友達感覚で簡単な世間話をするのでも良いでしょう。
話が盛り上がってきたところであえて打ち切り、「またね」と一言告げてその場を去ることもオススメです。
簡単な世間話でも日常的なものとなれば、ザイオンス効果のために積極的に話かけても相手に抵抗されにくくなるでしょう。
またザイオンス効果は直接会うデートや会話だけではなく、メッセージアプリやメールにおいても有効かもしれません。
話が盛り上がったところで敢えて打ち切り、相手に次までの楽しみを感じさせるのです。
まとめ
今回は、復縁に使える心理学のテクニックを3つ紹介してきました。
どれも、すぐに使えそうな、簡単なものだったかと思います。
こうした心理学のテクニックを使うことは、悪いことではありません。
あなたと元彼が、お互いに幸せになれるためのテクニックなので、ぜひできそうなテクニックから実践してみてくださいね！
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